2012年10月19日

桐朋創立60周年記念コンサート

10月8日、母校の創立記念コンサートに行って来ました♪

母と♪ inサントリーホール

このコンサート、とっても楽しみにしていました!!


今回のコンサートは、『指揮者の祭典』とあったのですが、
何人もの指揮者の方が出演されていて、
またオーケストラのメンバーも世界に名立たる素晴らしい方々ばかりで、
それはそれは貴重な演奏会でした。

まず最初は、弦楽四重奏から。曲はハイドンの「ひばり」。
この弦楽四重奏も聴くのをずーっと楽しみにしていました。
堤剛先生の、朗々と歌い上げるチェロが印象的でした。

その後は、オーケストラ曲の数々…

ワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」の開始音を聴いた
瞬間から、心を奪われ、素晴らしい世界に引き込まれていきました。
素晴らしい演奏家の方々がまとまって1つの演奏を作り上げると、
それが相乗効果となって、このような莫大なエネルギーを放出し、
こんなにも魅力的な音が生まれるなんて、と感動せずにはいられません
でした。

武満徹の曲も良かったです。他、どの曲も素晴らしくて、書ききれません。

また、その演奏をまとめあげる指揮者の方々の、佇まい、というか、
求心力の高さにも圧倒されました。

そして、なんと最後の最後に、客席にいらっしゃった小澤征爾さんが舞台に!!
お姿を拝見できて嬉しかったです。



私は、母から、ピアノを演奏するにあたり、
「ピアノを演奏している自分は指揮者でありなさい、そして、自分の指で沢山の(楽器の)音色を表現しなさい。」と、よく言われました。

ピアノを弾くと、もちろんピアノの音しか出てこないのですが、
沢山の音が重なり合う曲を、10本の指で、様々な音を表現すると(このメロディーはフルートのような音色で、この左手のバスのラインはチェロの音のように…など)、色鮮やかな音が生まれます。
そんな魅力的な音を出すにはしっかりとした指が必要です。
他にもやるべきことは沢山あって(内容は割愛)、それらをまとめて全てを
コントロールして1つの曲を作り上げる必要があるのですが、難しいことです。

指揮者は、おそらく、演奏者の何倍も何百倍も、その曲を分析し調べ、
曲の成りたち、背景、また各楽器の特徴を知り、幾重にも重なる音の全てを
把握して、その全てが頭に入っているのだと思います。

このような努力は演奏者である私達にも、もちろん必要なことであって…
演奏を聴きながら、指揮者の方々を見ながら、いろんなことを思ったの
でした。

長くなりましたが、良い音楽を聴き、良い時間を過ごせました♪


おまけ
大好きな、広島・宮島名物、‘うえの‘の穴子飯です。

父が朝一で買ってきて、それを母がつくばまで持ってきてくれました。
美味しかった~!!





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Posted by アンダンテ ムジカ  at 00:28 │コンサート・リサイタル